あきやま歯科が何を目指しているものをお伝えします。
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私、あきやま歯科 院長の秋山 高慶と申します。
生まれも坂出市でこの室町は実家も近く開業するならこの地域で開業したいとずっと決めていました。
私が目指す歯科医院は「痛い」「怖い」「行きたくない」という従来の歯科医院のイメージではなく、患者様がお口の悩みなら、あきやま歯科に行こうと思っていただけるような、楽しく、通いやすい、行きたくなる歯科医院にしたいと思っています。
患者様は痛みがあって来院する事がほとんどですよね。どんな治療をするんだろう?麻酔は痛いし、きっと削るんだろうな、行きたくないなって。
そんな不安と恐怖心を持って来院されると思います。
もちろん悪くなった歯はしっかり治療しないと治らないです。ただ私はもう出来るだけあなたの歯を削りたくないと思っています。
ですから「悪くなって来院する」のではなく
「痛くなる前に、予防ケアの為に来院する」「治療」から「予防」への発想転換。
それこそが本来の歯科医療であると考えています。
未来に予防あり!!予防なくして患者様の健康を守ることは出来ない!!と強く確信しております。
あきやま歯科では患者様とのコミュニケーションを大切にし、しっかりと患者様の声に耳を傾けられるようカウンセリングルームで最初お話を聞かせていただきたいと思います。
患者様との笑い声が絶えない、そんな歯科医院をめざし、予防歯科で生涯健康な歯を保てるように、皆様の人生がより素晴らしくなるお手伝いをしていきたいと思っていますので、
あきやま歯科を今後ともよろしくお願い致します。
あきやま歯科 院長 秋山 高慶
祖父と祖母
汽車が大好きな1歳の頃
私は小さいときから両親が共働きで忙しくしていましたので、あまり父両親とどこかへ旅行へ行ったりとかの記憶はあまりありません。
その分祖父や祖母は僕の事を大変可愛がってくれました。
今ではただの甘やかしと言われるかもしれませんね。
欲しいお菓子はすぐに買ってくれ、僕の周りにはいつも甘いお菓子や、ジュースがたくさんありました。
それを毎日、毎日繰り返していたので僕は肥満と虫歯でひどい子供時代でした。
歯医者さんから裸足で逃げ帰るなんていうことも日常茶飯事でした。
そのときの事は本当に鮮明に覚えています。
歯医者さんが嫌いで、嫌いで、そういう理由もあり、歯医者さんが嫌いなお子さんたちの気持ちはよーく分かります。
子供さんの治療にあたり、僕が一番コミュニケーションを大事にするのはそういう所からきてるのかもですね。
歯科医師となった今、小さいお子様からご年配の方まで来院された皆様が少しでも話しやすいな、相談しやすいな、と思っていいただけると嬉しいです。
4歳、妹と一緒にプールで
妹と多度津の駅前で
小さい頃は外で遊ぶのが大好きで小学生の頃は毎日草野球をして、高学年になるとバスケ部に入り、毎日練習、休日は試合に明け暮れていました。
その中でチームプレーの大切さ、先輩、後輩、友人との接し方、集団で行動する事からたくさんの事を学び、目標に向かって努力する事の大切さを学びました。
両親が忙しかったこともあり、晩御飯もほとんど祖母達と食べることが多く
今でも若い方が好むような物ではなく、煮物や酢の物、魚が大好きなのも良い影響だったな~と思います。
でも何より祖母の作ってくれる目玉焼きと卵焼きが大好物で、今でも食卓に卵料理が並ぶと非常にテンションがあがりますね。
電車やなんかで勉強会に出かける際も売店でよくゆで卵を買います(笑)
子供のころによく祖父にいわれた言葉がいくつかあります。
「人を騙すような人になってはいけない」
「自分より弱い人にいつも手を差し伸べる人になりなさい」
「素直が一番」
「努力に勝る成功はない」
今でもこの言葉は、祖父がなくなった今も私の心の支えとなっています。
テニス部の新人歓迎コンパにて
晴れて大学に入学しましたがそこは福島県の郡山市。
温暖な気候で育った私には地獄とも言える寒い所でした。
どうしてもサーフという車に乗りたかった僕は母とある約束をしました。
「大学3年間下宿したら4年にあがる時に車を中古で買ってあげる」
ということでした。
長いな~3年間と思いながらも、大学の授業と部活で忙しくなかなか自分でバイトで稼ぐのは難しく母親の作戦にまんまとはまりました。
しかしご飯は8時まで。お風呂は10時までと時間の制限があり、部活から帰ると11時とかになっている日は冷たい水でシャワーなんていうのはざらでした。(涙)
ただ辛いことばかりでもなく、一年から六年の先輩までいる下宿での夜ご飯は楽しかったですね。
レポート提出を手伝ってもらったり、ご飯が終わるとそのまま先輩の部屋で飲み会なんていうこともしょっちゅうでした。
集団での生活や、ルールがある中での生活は私にとっても貴重な3年間でした。
その後サーフ(中古ですよ、もちろん)を買ってもらい、1ヶ月もたたないうちに道路に落ちてしまい破損させた事件はかなり落ち込みました。
大学時代は最初に下宿の同期に誘われて全く経験の無い硬式テニス部に見学に行ったのが 僕の大学生活を大きく左右するとは夢にも思っていませんでした。
テニスなんてちょっとノリの軽いおぼっちゃんスポーツでしょ?的な考えの僕にはかなりヘビーなスポーツでした。
大学時代の6年間の間休みはほとんど部活で合宿。
普段は授業が終わると日が暮れるまで練習という過酷な毎日でした。
ほんとに何度辞めてやろう!!今日こそはキャプテンに言うぞ!!なんて思ったりもしました。
それが不思議なことに3年生、4年生、5年生と学年があがって行くごとに、後輩も増え、
仲間との友情、先輩との絆なんかも強くなるともうやめれません!!
いえ!辞めろといわれても、辞めたくないんです。(笑)
ほんとに今の自分に 仲間や絆の大切さを教えてくれた本当にかけがえの無い大切な人がたくさんいる所です。
無事に歯科医師国家試験に合格した私は大きな夢を抱き香川県に帰ってきました。
研修は一流の外科技術が学べれるところがいいと決めていました。
私にはこれ以上ない研修先でした。
家に帰れない、当直室で寝泊り、横のベットで寝てる先生のいびきで寝れないなんていう事もよくありました。
まあ今となれば笑える話しです。
研修では親知らずの抜歯や、痛くない麻酔の仕方、患者さんを思いやる、この3つの事をがんばって習得しました。
そんな甲斐もありその後の開業医での勤務医にも自信が持てました。
勤務医時代は院長先生の熱心な教育指導の元、患者さんに対する説明の仕方、的確な治療技術を学ばせていただきました。
開業するにあたり私はこういう病院にしたい!!という理想がありました。
またこういう医院はいやだ、こういう院長、スタッフは嫌だというのを挙げてみました。
以下の様な医院にはしたくない!そう考えながらこだわりを作っていきました。
挙げるときりがないかもしれませんが私は時間がかかっても理想の歯科医院に近づけるようにスタッフと共に努力していきたいと思っています。
少しでも共感を持って頂き、あきやま歯科にいってみようかなと思って頂けたら幸いです。
皆様にお会いできる事を楽しみにしています。
長い自己紹介になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
あきやま歯科 院長 秋山 高慶